環境の日はグリーンって?
6月5日は「環境の日」です。
日本各地のランドマーク施設のライトアップカラーが、環境をイメージした「グリーン」に変わります。日本各地の素敵なグリーンの夜景を眺めながら、環境について私たちができることを考えてみませんか?
#環境の日はグリーン 公式サイト:環境省 (env.go.jp)
https://www.env.go.jp/guide/envmonth/green/
6月5日は「環境の日」、6月の1か月間は「環境月間」です。1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して、国連では6月5日を「世界環境デー」と定め、それを受け日本では「環境の日」と定められました。
大型の台風による被害など、地球温暖化の影響が深刻になっている今、私たち一人ひとりが環境に配慮した暮らしや活動を行うように心掛けることが、より重要となってきています。
環境の日、環境月間をきっかけに、普段のあなたの生活を振り返り、環境に配慮した取組を何か一つ、始めてみませんか?すでに取り組んでいる方は、もっとできること、新たにできることについてぜひ考えてみてください。
アゼリア広報コーナーの展示(写真は昨年度の様子です)
今年は5月26日~6月9日の間、市役所通り側で展示を行います。
問合せ:環境局企画課 TEL 200-2387 FAX 200-3921
市では、「川崎市地球温暖化対策推進基本計画」に基づき、2050年の脱炭素社会の実現に向けた取組を推進しており、脱炭素化の取組をさらに加速させるため、令和5年3月に「川崎市地球温暖化対策等の推進に関する条例」を改正したところです。
このたび、「事業活動脱炭素化取組計画書・報告書制度」及び「建築士太陽光発電設備説明制度」について、令和6年4月に施行する川崎市地球温暖化対策等の推進に関する条例施行規則等の改正の考え方(案)を取りまとめましたので、皆様からのご意見を募集します。
詳しくは、市ホームページをご覧ください。
https://www.city.kawasaki.jp/templates/pubcom/300/0000151130.html
問合せ:環境局脱炭素戦略推進室 TEL 200-0369 FAX 200-3921
市では、市内の事業所から大気への排出があり、有害性に関する情報がある化学物質について、大気の環境実態調査を実施し、その結果をもとに環境リスク評価※1を行っています。令和4年度の評価結果は次のとおりです。
1,2,4-トリメチルベンゼンについては年12回多摩区、中原区、川崎区で、それ以外の物質については年4~12回川崎区で調査を実施しています。表中の数字は各調査地点における年平均値の最小値~最大値を示しています。
※1 化学物質が環境を経由して人の健康に悪い影響を及ぼすおそれのある可能性(環境リスク)を評価しています。調査した物質については、環境省の化学物質の環境リスク初期評価と同様の手法で評価をしています。
※2 各呼称は川崎市独自のものです。
問合せ:環境局地域環境共創課 TEL 200-2532 FAX 200-3921
市では毎年、化学物質排出把握管理促進法のPRTR制度※に基づき対象の事業者から届出された化学物質の排出量を集計しています。令和3年度は届出対象の462物質のうち、159物質(令和2年度は159物質)について届出があり、集計の結果、環境へ排出された量は785トン(令和2年度は811トン)でした。
今後も、事業者における化学物質の自主管理を促進するとともに、市民の皆様に化学物質への理解を深めていただくための情報発信等を行っていきます。
※ PRTR制度(Pollutant Release and Transfer Register:化学物質排出移動量届出制度)
人の健康や生態系に有害なおそれのある化学物質が、どのような発生源からどのくらい環境中に排出されたか、あるいは廃棄物などに含まれて事業所の外に運び出されたかというデータを把握し、集計し、公表する制度です。
詳しくは市ホームページをご覧ください。
https://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/29-1-3-1-4-1-0-0-0-0.html
届出排出量の経年推移
令和3年度の届出排出量 上位5物質
問合せ:環境局地域環境共創課 TEL 200-2532 FAX 200-3921
本市が有する優れた環境技術や先進的な取組を広く情報発信するとともに、販路の開拓や拡大につながるビジネスマッチングの創出を目的に、第16回川崎国際環境技術展を開催します!
今回は、出展者と来場者が会期前から知りあえるマッチングシステムの導入や、会期中のビジネス交流会の開催等、ビジネスチャンスにつながる多様なコンテンツを用意しています。より多くの皆様にご出展いただき、本展示会を販路の拡大や新たな交流を発見する場としてご活用ください。
出展申込方法:川崎国際環境技術展ホームページからお申込みください。(下記参照)
<出展料(税込)>
詳しくは、下記ホームページをご覧ください。
川崎国際環境技術展ホームページ(https://www.kawasaki-eco-tech.jp/)
公式Twitter(https://twitter.com/ecotechfair?ref_src=twsrc%5Etfw)
公式Facebook(https://www.facebook.com/profile.php?id=100071512825862)
【問合せ】
第16回川崎国際環境技術展 運営事務局(出展料及び出展申し込み方法等)
電話 03-5148-6683 メールアドレス kawasaki-ietf16@shoei-bijutsu.co.jp
川崎国際環境技術展実行委員会事務局(出展以外の運営全般に関すること)
(川崎市経済労働局イノベーション推進部)
電話 044-200-2313 メールアドレス 28ecotech@city.kawasaki.jp
問合せ:経済労働局イノベーション推進部 TEL 200-2313 FAX 200-3920
生き物観察やカヌー体験などして、身近な自然である多摩川のことを学びます。体験を通じて分かったことをまとめて発表します。
日程(予定) ※天候等により一部中止・変更となる場合があります。
場所:大師河原水防センター、丸子橋付近の河川敷、市総合自治会館他
対象:原則全回参加できる、市内在住または在学の小学5年生、8名 【抽選】
費用:交通費・保険料等
申込方法:6月23日までに市ホームページからお申し込みください。当選者には6月30日までにメールでお知らせします。
詳細・申し込みは市ホームページをご覧ください。
https://www.city.kawasaki.jp/530/page/0000136140.html
上流体験の様子
問合せ:建設緑政局みどり・多摩川協働推進課 TEL 200-2268 FAX 200-3973
今年で第19回目となる「わがまち花と緑のコンクール」を、多くの応募された花壇の現地調査を行い、市民、学識経験者等による選考委員会を経て6月24日(土)に表彰式で発表されます。会場では、全応募作品を展示します。地域の愛情たっぷりの素敵な景観を探してみませんか。
また、選考委員による審査の講評と記念講演を行います。花苗プレゼントもありますので、ぜひお越しください。
【第18回わがまち花と緑のコンクール入賞作品】個人部門 新人賞:吉田 美奈子様(幸区)
問合せ:公益財団法人 川崎市公園緑地協会 TEL 711-6631 FAX 722-8410
まだ食べられるにもかかわらず、捨てられてしまう食品は「食品ロス」と言われ、食品ロスは年間522万トン発生しています。これは国民一人が、1日におにぎり1個を捨てていることに相当します。食品ロスの削減は食育の推進にもつながります。6月は環境月間及び食育月間です。環境負荷低減及び食育の推進のため、フードドライブの利用や3きり(使いきり・食べきり・水きり)の徹底等、食品ロス削減の活動にご協力ください。
市では、どうしても食べきれない未利用食品を回収し、連携しているフードバンクかわさき等を通じて食べ物を必要とする方にお届けしています。回収する食品は、常温保存でき、2カ月以上賞味期限のある、未開封未使用のアルコール飲料以外の食品です。
詳しくは市ホームページをご覧ください。
https://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/24-1-23-2-3-12-0-0-0-0.html
食品は多くの水分を含むため、焼却の際は、たくさんのエネルギーを使い、かつ二酸化炭素(CO2)が発生します。100トンの食品ロスを削減すれば、46トンのCO2を削減できます。食品ロスなどの食品廃棄物の削減で、発生するCO2の削減にも取り組んでみましょう!
問合せ:環境局生活環境部減量推進課 TEL 200-2568 FAX 200-3923
CCかわさき交流コーナーでは、毎年、小学生を対象に「夏休み自由研究週間」と題して、工作や実験、体験等を通して、環境を楽しく学べる講座を開催しています。今年も皆さまのお申込みをお待ちしております。
※お申込多数の場合は抽選となります。
〒213-0001 川崎市高津区溝口1-4-1 ノクティ2-11F(高津市民館内)
TEL:044-813-1313 FAX:044-330-0319 Eメール:office@kwccca.com
https://www.cckawasaki.jp/kwccca/
※今後のコロナウィルスの感染状況等により、中止や変更等もございますので、予めご了承ください。
※詳細は、同センターHPをご覧ください。
令和4年度の様子
問合せ: 環境局脱炭素戦略推進室 TEL 200-3871 FAX 200-3921
市では、ごみ焼却灰の埋立に伴い、廃棄物の最終処分場である浮島埋立処分場において、敷地境界の空間放射線量(ガンマ線)及び内水の放射能濃度(放射性セシウム濃度)について測定を行っています。4月の測定結果は次のとおりです。詳しくは市ホームページをご覧ください。
詳しい測定データは、市のホームページをご覧ください。
問合せ:環境局処理計画課 TEL 200-2590 FAX 200-3923
●二酸化窒素(NO2):一般局は 全局で日平均値が0.06ppm 以下でした。自排局は全局で日平均値が0.06ppm以下でした。
●浮遊粒子状物質(SPM):一般局は全局で環境基準の短期的評価に適合しました。自排局は全局で環境基準の短期的評価に適合しました。
●光化学オキシダント(Ox):市内に光化学スモッグ注意報は発令されませんでした。
●微小粒子状物質(PM2.5):一般局は全局で日平均値が35μg/㎥以下でした。自排局は全局で日平均値が35μg/㎥以下でした。
注1:本データは最終確定値ではありませんので、後日修正することがあります。
注2:本表中のSPM における環境基準評価は、当月の測定結果について短期的評価を行ったものです。
1 二酸化窒素:1 時間値の1 日平均値が0.04ppm から0.06ppm までのゾーン内又はそれ以下
2 浮遊粒子状物質:1 時間値の1 日平均値が0.10mg/m3 以下であり、かつ、1 時間値が0.20mg/m3 以下
3 微小粒子状物質:1 年平均値が15μg/m3 以下であり、かつ、1 日平均値が35μg/m3 以下
詳しい測定データは、市のホームページをご覧ください。
問合せ:環境総合研究所地域環境公害監視担当 TEL 276-9096 FAX 288-3156
公害病被認定者数 1,117人(認定者総数 6,056人-認定失効者数 4,939人)
認定失効者数 4,939人(治癒等 2,105人+死亡者数 2,834人)
令和5年4月末現在(健康福祉局)
発行編集
川崎市環境局総務部企画課
電話044(200)2386(直通)
E-mail 30kikaku@city.kawasaki.jp