都市緑化の意識の高揚や知識の普及、緑豊かな潤いのある都市づくり等を目的に、昭和58(1983)年から毎年、全国各地で開催されている花と緑の祭典です。
都市緑化をテーマとした、安定した集客が期待できる国内最大級のイベントで、開催都市以外の地域からも、花や緑に興味のある多くの人の来訪が見込まれます。
これまでの歴史や資源、強みなどを振り返り、次の100年に向けて、みどりについて皆さんと一緒に考え行動することで、誰もが暮らしやすく住み続けたいまちへとつなげていくため、開催します。
かわさきフェアをきっかけに、私たちの日常の暮らしの中にみどりが溶け込み、みどりを通して、人と人、人と暮らしが緩やかにつながり、心豊かな暮らしを生み出していきます。
みどりをツールに、人と人、人と暮らしが緩やかにつながっていく様子を、区の数である7枚の葉を重ね、市民の活動(アクション)がさらに広がっていくイメージを、多彩な色でロゴ全体を花に見立てて表現しています。
かわさきフェアでは、生物多様性がもたらす「生態系サービス」も含めた、
次の4つの多様な機能と効果を「みどり」として捉えるもとします。
詳細は公式ホームページをご覧ください。
問合せ:建設緑政局 緑化フェア推進室 TEL 200-1736 FAX 200-3973
川崎市では、より多くの若者世代が環境美化に関心をもち、楽しみながら清掃活動に参加できるように、「ゲーム感覚で楽しく、試合のように熱くなれるごみ拾い」をコンセプトとした清掃イベント「大学対校!ゴミ拾い甲子園in川崎市」(※)を令和5年11 月12日(日)に開催しました。
市内の清掃活動については、これまでも駅前周辺等で、地域や団体、企業の皆さんと一緒に実施してきましたが、今回は脱炭素モデル地区である溝口周辺の高津区二子新地河川敷を舞台に開催。当日は、32チーム、162人の学生が清掃に参加した他、NPO法人Rainbow Fishの協力や、(株)パイロットコーポレーションとユースキン製薬(株)からの協賛もいただきました。
なお、回収したごみは、環境総合研究所で分類調査を行い、課題となっている海洋プラスチックの原因分析などに活用します。
※「大学対校!ゴミ拾い甲子園」とは・・・2013年から全国各地で開催され、これまで通算41大学、1800人以上の学生が参加しています。今回で20回目となり、川崎市とは初開催です。集めたごみは、環境への負荷に応じてポイントが決まるため、気づきを得ながらごみ拾いを行うことができます。企画や司会等も学生運営チームが行いました。
当日の様子は大会ホームページをご覧ください。
イベント共催・写真提供「豪田ヨシオ部」
問合せ:環境局減量推進課 TEL 200-2580 FAX 200-3923
川崎市と富士通株式会社は、富士通が開発した環境行動変容スマホアプリ「Green Carb0n Club」(以下、環境アプリ)を活用し、市民や事業者に向けて環境配慮型のライフスタイルへの継続した行動変容を促すことを目的とした実証実験を進めています。
この度、新たな取組として、趣味でつながるコミュニティでの環境アプリの活用や、まちづくりゲームとの連動機能を環境アプリに追加し、それらが市民の環境アクション行動の促進と継続につながるかを検証することを目的とした実証実験を開始しました。
令和5年12月4日から令和6年3月31日まで(予定)
・趣味でつながるコミュニティでの環境アプリの活用
川崎市にゆかりのある団体のファンコミュニティに、環境配慮行動のキャンペーンを行う際に環境アプリを活用してもらうことで、参加者の環境行動が促進されるかを検証します。先行事例として、富士通フロンティアーズとの共同企画を実施します。
・まちづくりゲームとの連動機能
農場を作るスマホゲーム「Green Carb0n Farm」を環境アプリ上で提供します。実際の環境アクションと連動し、川崎市を舞台にした街づくりを進めることができます。
問合せ: 環境局脱炭素戦略推進室 TEL 200-3871 FAX 200-3921
星の見え具合は『街の灯りの少なさ』のほか『大気のきれいさ』とも関係があります。そこで、大気を身近に感じてもらうために星空ウォッチングを行います。天体望遠鏡を使って冬の代表的な
星座や木星などの惑星を観察しよう!川崎の星空を見上げながら大気環境について考えてみませんか?
・大気環境についてのお話
・「かわさき宙と緑の科学館」職員による生解説プラネタリウム
・ホテル屋上で行う星空観察
詳しくは市ホームページをご覧ください。
問合せ: 環境局地域環境共創課 TEL 200-3844 FAX 200-3921
環境局では、エコドライブの効果を知っていただき、事業所内等においてエコドライブの推進役となりうる人材を育成することを目的として、座学形式の講習会を開催します。
詳しくは市ホームページをご覧ください。
講演内容①:「健康にもつながるエコドライブの神髄
~ドライバーの疲労を軽減し、健康と生活の質を向上させます~」
エコドライブ研究所 代表 福田慎太郎氏
講演内容②:「トラックの安全運転について」
神奈川県警察交通安全教育隊
講演内容①を市ホームページにて配信予定
特典 :アンケートに回答いただいた受講者には、受講証明書を交付します。
問合せ: 環境局地域環境共創課 TEL 200-2530 FAX 200-3921
お気に入りの動物あてにお送りいただいた年賀状を展示します。
職員投票により選出された受賞作品【優秀賞(3名)】の発表も併せて掲示します。
問合せ:建設緑政局夢見ヶ崎動物公園 電話588-4030 FAX588-4043
里山は昔から、人々の暮らしの中で適切に管理され、美しい「里山の景観」を保ってきました。ササ刈りは、だれでも気軽に参加でき、短時間でも成果がでる活動です。当日は、里山の資源を活用したクラフト体験も行いますので、ふるってご参加ください。(参加費無料、要予約、荒天中止)
問合せ: 建設緑政局みどり・多摩川協働推進課 TEL 200-2365 FAX 200-3973
多摩川での活動に参加している子どもたちが学んだことについて発表します。「カワスイ 川崎水族館」飼育員による講演、多摩川の生き物カードゲーム体験、ハンカチの草木こすり染め等のワークショップも。
詳細は市ホームページをご確認ください。
問合せ:建設緑政局緑政部みどり・多摩川協働推進課 TEL 200-2268 FAX 200-3973
市では、ごみ焼却灰の埋立に伴い、廃棄物の最終処分場である浮島埋立処分場において、敷地境界の空間放射線量(ガンマ線)及び内水の放射能濃度(放射性セシウム濃度)について測定を行っています。11月の測定結果は次のとおりです。詳しくは市ホームページをご覧ください。
問合せ:環境局処理計画課 TEL 200-2590 FAX 200-3923
●二酸化窒素(NO2):全局で日平均値が0.06ppm以下でした。
●浮遊粒子状物質(SPM):全局で環境基準の短期的評価に適合しました。
●微小粒子状物質(PM2.5):全局で日平均値が35μg/㎥以下でした。
注1:本データは最終確定値ではありませんので、後日修正することがあります。
注2:本表中のSPM における環境基準評価は、当月の測定結果について短期的評価を行ったものです。
1 二酸化窒素:1時間値の1日平均値が0.04ppmから0.06ppmまでのゾーン内又はそれ以下
2 浮遊粒子状物質:1時間値の1日平均値が0.10mg/m3以下であり、かつ、1時間値が0.20mg/m3以下
3 微小粒子状物質:1年平均値が15μg/m3以下であり、かつ、1日平均値が35μg/m3以下
詳しい測定データは、市のホームページをご覧ください。
問合せ:環境総合研究所地域環境公害監視担当 TEL 276-9096 FAX 288-3156
公害病被認定者数 1,102人(認定者総数 6,058人-認定失効者数 4,956人)
認定失効者数 4,956人(治癒等 2,105人+死亡者数 2,851人)
令和5年11月末現在(健康福祉局)
発行編集
川崎市環境局総務部企画課
電話044(200)2387(直通)
E-mail 30kikaku@city.kawasaki.jp