毎年10月は「リデュース・リユース・リサイクル推進月間(略称:3R推進月間)」です。国や地方自治体、関係団体が広く国民に向けて、普及啓発活動を実施しています。
本市では、3R推進キャラクターの「かわるん」がイベントや広報で活躍しています。また3R推進月間にあわせて講演会や清掃イベントを企画しています。クリーンでエコな川崎を目指して、この機会にぜひご家庭や仕事場の3Rを見直してみてください。
市民の3Rに関する意識の醸成、市の廃棄物行政に関する市民の理解を深めることを目的として、ごみの減量・リサイクルをテーマとした講演会を開催します。第43回目となる今年度の講演は、「紙リサイクル」をテーマとして行います。紙リサイクルは、資源の有効利用や廃棄物の減量化といった循環型社会のための大きな役割を担っています。ペーパーレス化が進み排出量は減っていますが、分別率はまだまだ高いとはいえません。紙リサイクルの流れや正しい分別方法などを学び、私達ができることを考えます。
詳細はこちらをご覧ください。
地域の皆さんやボランティア団体、企業、若者世代などが美化活動(ごみ拾い)を通してつながり、「ポイ捨てのない、きれいなまち」を目指して行動するきっかけづくりとして、きれいなまちづくり推進イベント「クリーンアクションかわさき」を開催します。
今回は脱炭素モデル地区である高津区溝口周辺で、市民の皆さんとともに、地域の環境美化やSDGsの取組をPRし、市制100周年を盛り上げます。
また、同日、「ポイ捨てのない、きれいなまちづくりに向けて」をテーマに、市長との車座集会も行います。
※参加予定者との意見交換を行うため、傍聴者のみの募集です。発言者の募集はありません。
いずれも10月15日(火)10時から要事前申込・先着申込順。詳細はこちら
スマートフォンアプリ「Biome(バイオーム)」は、撮影した生き物の名前を最新のAIによって判定してくれます。それだけではなく、アプリ上のポイントがもらえてレベルアップするゲーム的な要素や、『図鑑』『SNS』『マップ』『クエスト』などの機能があり、生き物探しがより楽しくなるアプリです。期間中は、川崎市内で投稿するとアプリ上でボーナスポイントがもらえる「特別クエスト」を実施します。
※投稿写真を使用し、小学校の学習教材として使える電子図鑑の作成を予定しています。
さらに、全国都市緑化かわさきフェアと連携した特別企画として、フェア開催中に3つのコア会場のいずれかで1回以上投稿すると、「カワスイ 川崎水族館」の入館料が30%OFFになります。
※割引は本人+同伴者2名の計3名まで。
※他の割引との併用はできません。
かわさきフェアのコア会場で投稿後、カワスイのチケットカウンターでアプリのクエスト画面を提示して下さい。
(秋)は12月1日まで、(春)は4月13日まで、何度でも割引が適用されます。
かわさきフェアやカワスイを楽しみながら、植物や昆虫、魚などたくさんの生き物を見つけてみてください!
詳細はチラシをご覧ください。
来園者の方が、野生動物の生態や生息環境、そして動物園について楽しみながら学び『夢見ヶ崎動物公園』をより身近に感じていただけるようなイベントを多数ご用意しています。緑化フェアに関連したイベントもあります。
10月には、新たな利用者利便施設である「パークセンター」も完成しました!ぜひ遊びにいらしてください。
気候変動により年々気温が上昇する中、全国都市緑化かわさきフェアを開催する今年、これからの時代の園芸のコツやみどりと上手に付き合い豊かに健康に生活する方法を、市内で活動されているガーデナー(緑の専門家)や森林浴に造詣の深い専門家、体表面からわずかに出るガス「皮膚ガス」を研究している専門家から学びませんか。
※ 会場及びオンラインともに申込人数が定員に達した場合、申込受付を終了とさせていただきます。
問合せ:環境局環境総合研究所 TEL:276-8964 FAX :288-3156 Mail:30sotosi@city.kawasaki.jp
環境局では、エコドライブの効果を学び、事業所内等においてエコドライブの推進役となる人材を育成することを目的として、座学形式の講習会を開催します。
申込及び詳細については市ホームページをご覧ください。
問合せ: 環境局地域環境共創課 TEL: 200-2530 Mail :30kyoso@city.kawasaki.jp
市では、ごみ焼却灰の埋立に伴い、廃棄物の最終処分場である浮島埋立処分場において、敷地境界の空間放射線量(ガンマ線)及び内水の放射能濃度(放射性セシウム濃度)について測定を行っています。8月の測定結果は次のとおりです。詳しくは市ホームページをご覧ください。
問合せ:環境局処理計画課 TEL 200-2590 FAX 200-3923
●二酸化窒素(NO2):全局で日平均値が0.06ppm以下でした。
●浮遊粒子状物質(SPM):全局で環境基準の短期的評価に適合しました。
●光化学オキシダント(Ox):市内に光化学スモッグ注意報が8月3日(今年度7回目)、8月4日(今年度8回目)、 8月5日(今年度9回目)に発令されました。
●微小粒子状物質(PM2.5):全局で日平均値が35μg/㎥以下でした。
注1:本データは最終確定値ではありませんので、後日修正することがあります。
注2:本表中のSPM における環境基準評価は、当月の測定結果について短期的評価を行ったものです。
1 二酸化窒素:1時間値の1日平均値が0.04ppmから0.06ppmまでのゾーン内又はそれ以下
2 浮遊粒子状物質:1時間値の1日平均値が0.10mg/m3以下であり、かつ、1時間値が0.20mg/m3以下
3 微小粒子状物質:1年平均値が15μg/m3以下であり、かつ、1日平均値が35μg/m3以下
詳しい測定データは、市のホームページをご覧ください。
問合せ:環境総合研究所地域環境公害監視担当 TEL 276-9096 FAX 288-3156
公害病被認定者数 1,084人(認定者総数 6,059人-認定失効者数 4,975人)
認定失効者数 4,975人(治癒等 2,106人+死亡者数 2,869人)
令和6年8月末現在(健康福祉局)
発行編集
川崎市環境局総務部企画課
電話044(200)2387(直通)
E-mail 30kikaku@city.kawasaki.jp