環境の日はグリーンって?
6月5日は「環境の日」です。
環境をイメージした「グリーン」で川崎市役所本庁舎をライトアップします。
素敵なグリーンの庁舎を眺めながら、環境について私たちができることを考えてみませんか?
6月5日は「環境の日」、6月の1か月間は「環境月間」です。1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して、国連では6月5日を「世界環境デー」と定め、それを受け日本では「環境の日」と定められました。
大型の台風による被害など、地球温暖化の影響が深刻になっている今、私たち一人ひとりが環境に配慮した暮らしや活動を行うように心掛けることが、より重要となってきています。
環境の日、環境月間をきっかけに、普段のあなたの生活を振り返り、環境に配慮した取組を何か一つ、始めてみませんか?すでに取り組んでいる方は、もっとできること、新たにできることについてぜひ考えてみてください。
アゼリア広報コーナーの展示(令和6年展示)
今年の展示期間:5月24日~6月7日 展示場所:市役所通り側
問合せ:環境局企画課 TEL 200-2387 FAX 200-3921
市では毎年、化学物質排出把握管理促進法のPRTR制度※1に基づき対象の事業者から届出された化学物質の排出量を集計しています。令和4年度は届出対象の462物質のうち、158物質(令和3年度は159物質)について届出があり、環境へ排出された量は813トン(令和3年度は784トン)でした。大気・水環境計画の目標※2における基準年度(令和元年度)の排出量965トンと比較して、16%減少しています。
今後も、事業者における化学物質の自主管理を促進するとともに、市民の皆様に化学物質への理解を深めていただくための情報発信等を行っていきます。
※1 PRTR制度(Pollutant Release and Transfer Register:化学物質排出移動量届出制度)
人の健康や生態系に有害なおそれのある化学物質が、どのような発生源からどのくらい環境中に排出されたか、あるいは 廃棄物などに含まれて事業所の外に運び出されたかというデータを把握し、集計し、公表する制度です。
※2 市内のPRTR対象事業者から排出される化学物質の総排出量の維持又は低減
詳しくは市ホームページをご覧ください。
問合せ:環境局地域環境共創課 TEL 200-2532 FAX 200-3921
CCかわさき交流センターでは、毎年、小学生を対象に「夏休み自由研究週間」と題して、工作や実験、体験等を通して、環境を楽しく学べる講座を開催しています。
今年も皆さまのお申し込みをお待ちしております。
川崎市地球温暖化防止活動推進センターHPよりお申込みください。
※お申込多数の場合は抽選となります。
主な講座 環境をテーマに工作や実験、体験など環境を楽しく学べる様々な講座をご用意しています。
主催・問合せ先 川崎市地球温暖化防止活動推進センター
〒213-0001 川崎市高津区溝口1-4-1 ノクティ2-11F(高津市民館内)
TEL:044-813-1313 FAX:044-330-0319 Eメール:office@kwccca.com
※詳細は地球温暖化防止活動推進センターHPをご覧ください
過去のイベントの様子
問合せ: 環境局脱炭素戦略推進室 TEL 200-3871 FAX 200-3921
市が有する優れた環境技術や先進的な取組を広く情報発信するとともに、販路の開拓や拡大につながるビジネスマッチングの創出を目的に、第17回川崎国際環境技術展を開催します!
今回は、ビジネスマッチングを目的とするブース展示を中心に開催するとともに、市制100周年にあたることから、幅広く市民の皆様にも御来場いただき、市内企業の魅力を知っていただけるようシンポジウムやセミナーなど特別な企画を実施します。
より多くの皆様にご出展いただき、本展示会を販路の拡大や新たな交流を発見する場としてご活用ください。
<出展料(税込)>
※1 「市内」の定義:川崎市内に事業所を有すること
「中小企業」の定義:中小企業法に準ずる(詳細は出展フォームをご確認ください)
※2 2016年1月1日以降に創業していること
詳しくは、下記リンク先をご参照ください。
川崎国際環境技術展
公式X(旧Twitter)
公式Facebook
昨年のイベントの様子
問合せ: 第17回川崎国際環境技術展 運営事務局(委託事業者:㈱コンベンションリンケージ)
電話 03-3263-8698 メールアドレス 17kwt-ex@c-linkage.co.jp
川崎国際環境技術展実行委員会事務局(川崎市経済労働局イノベーション推進部)
電話 044-200-2313 FAX 200-3920 メールアドレス 28ecotech@city.kawasaki.jp
「わがまち花と緑のコンクール」は、今回で20周年を迎えます。
多くの応募された花壇の現地調査を行い、市民、学識経験者等による選考委員会を経て6月29日(土)に表彰式で発表されます。
会場では、全応募作品を展示します。地域の愛情たっぷりの素敵な景観を探してみませんか。
また、選考委員による審査の講評と記念講演、およびNPO法人グリーンワークス代表 牧野ふみよ氏による特別記念講演をおこないます。
花苗プレゼントもありますので、ぜひお越しください。
詳細と過去の作品はこちら
問合せ: (公財)川崎市公園緑地協会 TEL044- 711-6631 FAX 044-722-8410
〒211-0052 川崎市中原区等々力3-12
市では、ごみ焼却灰の埋立に伴い、廃棄物の最終処分場である浮島埋立処分場において、敷地境界の空間放射線量(ガンマ線)及び内水の放射能濃度(放射性セシウム濃度)について測定を行っています。4月の測定結果は次のとおりです。詳しくは市ホームページをご覧ください。
問合せ:環境局処理計画課 TEL 200-2590 FAX 200-3923
●二酸化窒素(NO2):全局で日平均値が0.06ppm以下でした。
●浮遊粒子状物質(SPM):全局で環境基準の短期的評価に適合しました。
●光化学オキシダント(Ox) :市内に光化学スモッグ注意報は発令されませんでした。
●微小粒子状物質(PM2.5):一般環境大気測定局の日平均値が35μg/㎥以下の割合は99.7%でした。自動車排出ガス測定局は全局で日平均値が35μg/㎥以下でした。
注1:本データは最終確定値ではありませんので、後日修正することがあります。
注2:本表中のSPM における環境基準評価は、当月の測定結果について短期的評価を行ったものです。
(お詫び)「環境基準に適合した日数の割合」の各測定局及び平均の数値が誤っていたため、訂正しました。
「微小粒子状物質(PM2.5)」の今月の概況(本記事の上から4行目)の記載内容が誤っていたため、訂正しました。(6月28日)
1 二酸化窒素:1時間値の1日平均値が0.04ppmから0.06ppmまでのゾーン内又はそれ以下
2 浮遊粒子状物質:1時間値の1日平均値が0.10mg/m3以下であり、かつ、1時間値が0.20mg/m3以下
3 微小粒子状物質:1年平均値が15μg/m3以下であり、かつ、1日平均値が35μg/m3以下
詳しい測定データは、市のホームページをご覧ください。
問合せ:環境総合研究所地域環境公害監視担当 TEL 276-9096 FAX 288-3156
公害病被認定者数 1,095人(認定者総数 6,058人-認定失効者数 4,963人)
認定失効者数 4,963人(治癒等 2,105人+死亡者数 2,858人)
令和6年4月末現在(健康福祉局)
発行編集
川崎市環境局総務部企画課
電話044(200)2387(直通)
E-mail 30kikaku@city.kawasaki.jp