多様化、複雑化する環境課題の解決に向けて、企業・大学・研究機関等の多様な主体と連携し、先進的な環境技術やネットワーク等を活用し実施している「環境技術産学公民連携共同研究事業」の成果報告会を開催します。
今年度、企業や大学の5者と共同で実施している、熱中症対策や省エネ、バイオプラスチック、EVカーシェアなどの研究成果について、市民の皆様に環境問題への理解を深めていただくため、共同研究者から報告していただきます。
講演1:暑熱環境下の現場労働者の生体反応の解明とウェアラブルエアコンの暑さ対策と省エネ効果の検証(株式会社富士通ゼネラル)
講演2:社会調査と環境実測による熱中症発生要因の特定とエアコンを含む実効的な対策の設計(国立大学法人東京大学)
講演3:廃棄植物由来バイオプラスチックに関する技術実証(株式会社ヘミセルロース)
講演4:分光凍結技術を駆使した川崎発の脱炭素藻類株の単離(株式会社シアノロジー)
講演5:再エネ×IoTを利用したクリーンモビリティによるCO2削減に関する研究(株式会社サンオータス)
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